公務員として働く保健師、主に保健所や保健センターが勤務場所となるでしょう。
この保健所や保健センターは、都道府県と政令指定都市におかれていて、地域の人々の公衆衛生を守るという義務があります。
ここで、保健所などでの保健師の主な仕事内容について整理してみましょう。
- 育児や病気の予防に関する教室の催し
- エイズや結核などの検査
- 生活習慣病にまつわる健診
- 乳幼児の発達に関する相談
地域に住んでいる人たちのの病気を予防し衛生的な生活を支援する目的のために設置されているのがわかります。
では、保健所や保健センターで働くためにはどのようにすればよいのでしょうか。
看護師と保健師の両方の資格が必要になるので注意が必要です。ですので、看護師の四年生の大学で両方の受験資格を得て資格を取得されるのが一番近道だといえるでしょう。